「amazonで購入した商品をメルカリで転売できないかな?」
可能です。
こんにちは。転売部編集長のモトヤ(@buzztter_motoya)です。
amazonでの販売価格とメルカリの販売価格は平均相場が違います。
このギャップをうまく活用し、商品をリサーチすることでamazon商品のメルカリ転売が成り立つのです。
そこで、本記事ではamazonで仕入れた商品をメルカリで転売する方法を徹底解説します。
是非、最後までお読みください。
関連記事:メルカリ転売初心者におすすめ!高額転売できる5つの商品と仕入れ先
1:メルカリでamazon商品の転売が実現する理由
まずはメルカリでのamazon商品転売が成立する理由を紹介します。
それは、前述したとおり、amazonは安く仕入れるのに適したプラットフォームだからです。
amazonでは同じ商品は同じ商品のページで表示される「相乗り出品」という仕組みになっています。
例えば、amazon内で出品をしようとした時に、既に同一商品が出品されていれば、その出品はこのページに掲載されることになります。
つまり、供給に対して需要が薄いものに関しては、ライバルとの差別化を図るべく価格競争が発生する可能性があります。
セラー側からしたら厳しいルールですが、仕入れる側からすれば、安売りされている商品を見つけやすい仕組みであるため仕入れがしやすいのです。
この価格競争で値段が下がった商品を仕入れ、メルカリで販売することで相場金額の差を利用して利益を上げることができるのです。
2:amazonでメルカリ高額転売商品をリサーチする方法
次に、そんなamazonで価格が下がった商品をリサーチする方法を紹介します。
それは、価格破壊商品を狙うことです。
同じ商品を出品している多数のセラーがいたとして、そのうち一人が価格を下げたことによりプライスターなどのツールを導入しているセラーの商品は自動で価格がそれより低くなるように調整されます。
これが繰り返されることで極限まで価格が下がる「価格破壊商品」が発生します。
本章ではこれをリサーチする方法を紹介します。
2-1:価格破壊商品を狙う方法
では、価格破壊商品はどのようにリサーチするのでしょうか。
それはかなり簡単です。
まずはamazonを公式サイトから「〇〇ノーブランド」と検索し、『並べ替え』で『価格:安い順』で絞り込むだけです。
今回は「バッグ ノーブランド」で検索してみたところ、価格破壊によって1円にまで値下げされている商品が2つも見つかりました。
中国輸入商品は基本的にノーブランド品として出品され、類似品の多い中国輸入商品は価格破壊が発生しやすい商品として有名です。
また、ノーブランド品に限らずメルカリでの回転率が高い季節ものの商品を狙ってリサーチするのも1つの手です。
シーズンにあった商品でもamazonでは価格破壊が怒っていることも珍しくありません。
このようにamazonで商品をリサーチし、今度はメルカリ内で価格破壊された商品を類似した商品を探してみましょう。
価格破壊されたamazonの商品に類似した商品で、amazonでの価格よりも高い価格で販売されていれば、高額転売できる可能性が高いと言えます。
3:メルカリ転売の4つの注意点
最後に、メルカリ転売においてやってはいけないNG事項を紹介していきます。
- 無在庫販売は規約上NG
- ノークレーム・ノーリターンの記載はNG
- 複数アカウント所持はNG
- ツール利用は危険
これらを把握しておけば、アカウントの削除や永久banされるリスクを避けられます。
3-1:無在庫販売は規約上NG
メルカリでは、無在庫販売は規約上NGです。
無在庫販売とは、商品が売れてから仕入れを行い、発送する行為を指します。
メルカリでは、出品者の手元にない商品の出品を禁止しています。
商品の実物が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない、遅延するなどのトラブルを避けるためです。
メルカリガイド-手元にない商品の出品やECサイト等から直送すること(禁止されている行為・出品物)
この方法は在庫を抱えずに販売できるため赤字や在庫を余らせる事態を避けることができますが、上記のようにメルカリガイドで禁じられた行為です。
関連記事:メルカリ無在庫転売をバレずに行うやり方と確実に儲かる4つのコツ
3-2:ノークレーム・ノーリターンの記載はNG
メルカリではノークレーム・ノーリターンの取引が禁止されています。
ノークレーム・ノーリターンとは、商品の到着後の文句や返品は断じて受け付けないという意味です。
記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。
メルカリガイド-商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)
上記のような記載は購入者からの印象は良くないことはもちろん、メルカリ側が発見次第取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置が取れらる可能性が高いので記載は控えましょう。
3-3:複数アカウント所持はNG
メルカリでは複数アカウントを所持することを禁止しています。
取引上のトラブルやキャンペーン等による報酬の不正取得を防ぐほか、詐欺やマネーロンダリングなどの悪質行為の防止を目的として、メルカリアカウントの利用・登録にルールを設けています。
メルカリガイド-メルカリアカウントの不正利用(禁止されている行為)
複数アカウントの所持が発覚した場合、取引キャンセルや商品削除、利用制限などの措置が取られる場合があります。
3-4:ツール利用は危険
メルカリでの転売を効率化させるためのツールを利用することはNGです。
市場にはメルカリへの出品を自動化するツールが数多く存在します。
過去に自動出品ツールを活用し、無在庫販売を行ったユーザーと購入者間でトラブルが多発した背景から、出品ツールは利用を禁止されています。
違法ツールの使用が発覚した場合、強制退会はもちろん、売上金が没収されてしまう可能性もあります。
つまり、手間ですが1つ1つの商品を手打ちで出品する必要があるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではamazonで仕入れた商品をメルカリにて転売する方法を紹介しました。
amazonでのリサーチ次第ではメルカリで高額転売を実現させることは容易です。
しかしながら、メルカリではamazonとは違ってツールを使った大量出品ができません。
つまり、長期的な目線で考えると、本業を超えるほどの収入は得られない可能性が非常に高い方法です。
また、本サイト「転売部」では長期的に利益が安定しやすい転売情報を日々発信しています。
転売初心者でも簡単に仕入れができる仕組みを確立しているので興味のある方はチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。